タスクスケジューラ使用

  1. 「タスクスケジューラ」を開く.
    (例えば[Windows]+[R]キーを同時に押し, 開いた「ファイル名を指定して実行」ダイアログでtaskschd.mscとタイプ)
  2. 「タスクスケジューラライブラリ」を選択した状態で,メニューの「操作」から「タスクの作成」を選択する.
  3. 「タスクの作成」ウィンドウが開く.
  4. 「全般」タブ
    ・「名前」にタスクの名前を入力.ここでは「mykeibadb」とする.
      
  5. 「トリガー」タブ
    ・「新規」ボタンを押す.
    ・「繰り返し間隔」にチェックを入れ,繰り返し間隔(例:「1時間」),継続時間(例:「無期限」)を入力する.
     
  6. 「操作」タブ
    ・「新規」ボタンを押す.
    ・「操作」は「プログラムの開始」
    ・「プログラム/スクリプト」にはmykeibadb.exeをフルパスで指定.
     (例:C:\mykeibadb\mykeibadb.exe)
    ・「開始(オプション)」にはmykeibadb.exeを実行するディレクトリを指定.(例:c:\mykeibadb\)
      (この設定をしないとmykeibadb.iniが読み込めないことがあります)
     
  7. 「OK」ボタンを押して「タスクの作成」ウィンドウを閉じる.
  8. タスクの一覧に「mykeibadb」が表示され,「状態」が準備完了になっていればOK.
    (念のためタスクを右クリックして「実行する」でちゃんと実行されるか試してみてください.)


(おまけ)コマンドプロンプトを最小化して起動
 普段お使いのPCで実行する場合,いちいちウィンドウが出て煩わしい思いをするのを
 回避できます.
 mykeibadb.exeと同じフォルダに「mykeibadb.bat」というバッチファイルを作って,
 mykeibadb.batには以下の記述をします.

@echo off
@if not "%~0"=="%~dp0.\%~nx0" start /min cmd /c,"%~dp0.\%~nx0" %* & goto :eof

mykeibadb.exe

 タスクスケジューラのプログラム/スクリプトの欄にはmykeibadb.batを(フルパスで)記入します.